その4
会社を変えたければ
「目に見える変化」こそが大事!
理念やフィロソフィー、
ビジョンやミッションを大切にしている経営者は多い。
でもそれらを社員へ十分に「浸透」できている会社は少ない。
イマイチ浸透できていない会社にはいくつかの共通点があります。
・そのビジョン(目指す姿)と現在の職場環境に「落差」があり過ぎる
・そのビジョン(目指す姿)と現在の社長の見た目に「落差」があり過ぎる
・その大切な思いを「額縁」に入れて社長室に掲げているだけ
(いつ書いたか不明なほど古い筆で書かれた経営理念)
(額縁は昔の小学校の校長室にあったまだらな茶色の額縁)
・そのビジョン(目指す姿)と現在の制服や作業着に「落差」があり過ぎる
そう、「目に見えないもの(想い)」と「目に見えるもの」との間に
ギャップが大き過ぎるのです。
「会社が変わらない」「社員が変わらない」
と嘆く経営者の方がいたならば、そのソリューションは「ココ」なのです。
社員の立場からしたら、
何度社長からビジョンやミッションを説明されても「分からない」のです。
「また社長が何か言っているけど、結局は変わらないでしょ…」
と思い込んでしまっているのです。
(実際多くの会社がこんな状態...)
だからこそ!
「見た目」を変えることが大切なのです。
その見た目として大きい(物理的に面積が大きいものほど効果的)のは、
1.職場
2.社長
3.ユニフォーム(制服、作業着)
なのです。